令和時代の「謝り方」ですか?

私は過去に、こんな事を書いた。

私は昭和生まれの古い人間だ。
たとえ時代がどのように変化したとしても、「お礼」や「お詫び」などは、決して人任せにはしない。
これからも、自分自身でしっかりやりたい。
過去の日記

 

私は、「インスタグラムで謝罪する」という事に対して、強い違和感を覚える。

これは今話題になっている、”ステマ疑惑報道” のあったフジテレビのアナウンサー達の事である。

 

確かに皆さん、自分自身の言葉で「反省や謝罪」をしている。
しかし、個人のインスタグラムで・・・というのは、どうなんだろう?

 

 

これについて、昭和のおっさん清掃員の「主張」を書きたい。

 

 

 

アナウンサーの立場

 

これは難しい。

 

ただ、「アナウンサー」は公共の電波を使って、発信する側の人達である。

だから「普通の会社員」とは違うというのが、私の考えだ。

 

もちろん、企業に所属している会社員であることは、間違いない。

 

だけど、「普通の」ではないと思う。

 

 

会社はおかしい

 

フジテレビの社長は確か、「社員就業規則に抵触する行為が認められた」と発表したはずだ。

 

会社は、当該社員達に対して、「個人のインスタグラムで謝罪しなさい」と指示したのだろうか?

全員が「インスタグラム」を使っているので、私はそう思ってしまうのだが。

 

うーむ・・・😕

 

これが令和時代の「謝り方」ですか?

 

 

 

昭和時代だったら

 

アナウンサーそれぞれの「担当番組」の中で、口頭で謝罪したはずだ。

または、会社が社員に代わって謝罪する。

あるいは、何もせずスルーする。😑

 

 

私の主張

 

これまで、多くのアナウンサー達が、何故か「自身の結婚」を、公共の電波を使って発表した。

私自身、何度かテレビで見た事がある。

 

そして今回は、世間からの疑念に対する反省や謝罪を、「極めて個人的なインスタグラム」で発信する。

 

私はこれはおかしいと思う。

逆でしょ?

 

 

結婚発表は、個人のインスタグラムで済ませて下さい。

 

世間からの疑念に対する反省や謝罪、弁明、釈明などなど。

これらは、自身の担当番組で、つまり「公共の電波」でやって下さい。
短時間で構いません。

 

アナウンサーなのだから、口頭でしっかりやって下さい。

 

 

以上です。

 

 

ijmakiによるPixabayからの画像