昨日ですが、自民党と日本維新の会は「衆院議員定数削減法案」を衆院に提出しました。
現行定数「465」の1割に当たる「45議席以上」を削減するそうです。
そして!
1年以内に結論が得られなければ「小選挙区で25」「比例代表で20」を、自動的に『削減』するとの事です!
1年以内に結論が得られなければ「小選挙区で25」「比例代表で20」を、自動的に『削減』するとの事です!
いやいや、
これは、凄いな・・・😨
これは、凄いな・・・😨
驚きました。
与野党で議論はするけど、結論先送りは「許さん!」と。
与党側の “強い意志” が感じられますね。
「結論先送り」が得意だった “自民党らしくない” とも言えますが、ね。

ちょっと振り返ってみると・・・
2012年11月
当時の民主党政権の「野田佳彦首相」が、安倍晋三・自民党総裁との党首討論で「議員定数削減」を迫ったのです。
これに、安倍総裁が「やる!」と応じて、衆院の解散が決まりました。
民主党は「衆院議員の定数80削減」を、公約に掲げていました。
しかし、定数削減は「一票の格差を是正する為」の、僅かな調整で終わってしまいました。
ですから、当時の野田さんと安倍さんの間で交わされた「約束」は、果たされていないのです。
上記のような「経緯」を、私は知っていますので、
1年以内に結論が得られなければ、自動的に『削減』する。
結論先送りは、絶対にしない。
こんな姿勢には “肯定的” な立場です。

だけど、これは「野党」の協力は得られないでしょうねぇ・・・🤔
殆どの野党は、議員定数削減には「反対」でしょうからねぇ・・・🤔
表向きには「賛成」と言いながら、本音は『反対』だと思いますよ、私は。
それから、選挙制度改革を「先」にやるべきでしょう。
現在の「小選挙区比例代表並立制」は、既に “限界” と言いますか。
「時代に合っていない」と、私は思っています。

小選挙区制は、アメリカのような「二大政党制」を目指すのなら、良い。
でも、今の日本は「多党制」の時代ですよね。
今更、二大政党って・・・
もう無理でしょう。
もう無理でしょう。
選挙制度を変えた「結果」として、議員の数も「減った」と。
こんな形を目指すべきではないかと、私は思っています。
こんな形を目指すべきではないかと、私は思っています。