既に報道されていますが・・・
自民党・公明党・国民民主党の3党の幹事長で交わされた「合意書」について。
皆さんは、どう思われましたか?
「合意書」の内容を見てみましょう。
いわゆる「103万円の壁」は、国民民主党の主張する178万円を目指して、来年から引き上げる。
うーむ・・・🙄
目指して?
これ、気になりませんか?
つまり!
来年から『178万円にする』とは明記されてません。
そして、実際ね。
自民党の森山裕・幹事長は「1年でやれるわけではない」と、コメントされてました。
ハナから “やる気” は無さそうですよね。
いわゆる「ガソリンの暫定税率」は、廃止する。
うーむ・・・🙄
いつ?
何時、廃止するの?
何時、廃止するの?
これも「来年」とは、明記されてません。
「先送り、先送り」
こんな光景が、今から見えてしまいます。
率直に、私の感想を書きます。
こんな “曖昧なモノ” に納得したのか?
何故、国民民主党の榛葉賀津也幹事長は、合意書に署名したんだろう?
以前、
「日本維新の会」の馬場前代表が、自民党にヤラれましたよね。
合意書の中に『期限』に関する記述が無かった為に、合意を反故にされたとか何とか・・・
こんな “曖昧な合意書” に納得して、補正予算案にも “賛成” ですか?
うーむ・・・🙄
今回の「国民民主党」の対応は “甘かった” と、私は感じています。
「日本維新の会」の “二の舞” になるのではないか?
大変危惧しております。
せっかく、ね。
「キャスティング・ボート」を握っているのだから、もっと強気な交渉が出来たと思うのです。
特に『期限』は区切らないと、ね。
何時何時までに「178万円」にする!
何時何時までに、暫定税率を廃止する!
合意書に『期限』は明記すべきだったと、私は思います。